※この記事は,ルネサンス以前に書かれた記事です.ルネサンス後に通用する場合は十分ご注意ください※
Holithy☆さんの「最速法」を搭載した賢者の噴水完全攻略ツールを公開しました.
詳しくは,公開ページ【フリーウェア】でご確認願います.
さて,
最大4手
平均3.5手
であらゆる組み合わせを解いてしまう驚異の解法「最速法」を,Holithy☆さんが公開してくれました.掛け値なしに最速です.理論上の最短手に迫っていますから.
図:クリアまでの手数の分布
また,上のグラフからも分かる通り,最大四手であると同時に,四割以上を三手以内で解いてしまうのです.
それ以前に次郎が書き進めてきた解法がすべて無駄になるくらいの凄さです.
また,最速法の凄いところは単に手数が少ないというだけにはとどまりません.
初手は「勲勲書食」で,酒なしで開始できます.
二手目までに必要なアイテムは,勲,書,食,酒が二つづつです.例外的に酒酒酒酒が一手目で確定してしまうので,この場合のみ二手目で酒が四つ必要になります.まあ,これは例外中の例外として除外しても良いでしょう.
三手目までに必要なのは,勲,書,食,酒が三つづつです.しかも,必ず全部のアイテムが三つ以上必要だというわけではありません.
このように,徐々に必要なアイテムが増えていくので,全部アイテムが四つずつ揃う前に開始できるというメリットがあります.途中酒が三つ必要になるけど,最終的には一個で済む,という場合もありますが,ほとんどの場合,概ね必要な数だけ集めれば済むようになっています.
勲章と書は最初に全部揃いますので,食だけ一つ拾えば即開始です.他のメンバーはそのまま食と酒集めを続けて,追加要求があった時に噴水前にお届けすれば良いのです.参加メンバーが大勢いる時は,大変効果的です.反対に,参加メンバーがギリギリの時は,最初に三つまでは集めてしまった方が,たぶん,効率が良いでしょう.
さて,解法についてはこれが最終稿ですので,後は,使い勝手の良いインターフェイスを提供できるように,少しずつ改定していきたいと思います.
また,この「最速法」ですが,Holithy☆さんも明言していますが,どなたでも自由に使って良いとのことです.次郎も使わせていただいておりますし,次郎の他にこの「最速法」を採用した賢者の噴水攻略ツールを作って構わないということです.もちろん,次郎もそれに異存はありません.